ノードマネージャを利用
管理サーバと1つの管理対象サーバ
サーバ起動時に管理サーバおよび管理対象サーバを自動起動させるため
ノードマネージャ(NM)から起動させるWLSTスクリプトを書き、それをキックする
バッチファイルをWindowsのタスクスケジュールに登録した
(サーバ起動時に実行にチェックを入れる)。
事前準備:
1)NMのWindowsサービス登録
2)NMのユーザ/パスワード設定
(Installする際に自動的にユーザ/パスワードが割り振られるが
明示的にコマンドで起動しようとする場合、割り振られたユーザ/パスワードが
わからないので手動で設定する)
・<ドメイン ホーム>config\nodemanager\nm_password.propertiesファイルに
設定するユーザ/パスワードを記載してNMを再起動する。
(NMが複数台ある場合は、同じように設定)
記載例:
username=administrator
password=administrator
・上記と同じユーザ/パスワードをGUI管理画面でNMのユーザ/パスワード設定の
ところに入力する。
※設定箇所は「マシン」のところではなく、ドメインのコンフィーグのところとなる。
=====
◇バッチファイル例 <>のところは実環境に合わせて置き換え
@echo off
call
◇WLSTスクリプト例 <>のところは実環境に合わせて置き換え
import time
sleep.time(10) <-10秒のSleep
nmConnect('
nmStart('<管理サーバ名>') <-管理サーバの起動
nmStart('<管理対象サーバ名>') <-管理対象サーバの起動
nmDisconnect()
exit()
【注意】
・ドメインディレクトリ指定時に“\”ではなく“/”を使用すること!!
例: c:/bea/user_projects/domains/TEST-DOMAIN
・NMをWindowsサービス登録するとSYSユーザで実行される。
そのため、NMから起動する管理サーバ/管理対象サーバも
SYSユーザで実行される。
※管理サーバから管理対象サーバを起動する場合のWLST:
connect('<管理サーバユーザ>','<パスワード>','t3://
start('<管理対象サーバ>') <-管理対象サーバを起動
disconnect()
exit()
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