2010年1月6日水曜日

dmraid

CenOSのdf表示が普通じゃないので見てくれと言われ、
みたところ/boot領域のデバイス名がやたらと長い。。。

/dev/mapper/ddf1_5035305a951042022020202020201010f775204e3a354a47p1
104M 13M 86M 13% /boot

ディスクは2本でハードウェアRaidを組んでいるとのことだが
fdiskでは2本の物理デバイスが見えている。。。
いろいろ調べてみたところ、RAID対応のSATAカードを使用しているが
ハードウェアRAIDっぽいけど実はカード上のBIOSで
ソフトウェアRAIDをやっているようなカードでRAIDを組んでいることが判明。
2.6系を使っているので,OS標準のdmraidを使用していたのだ。

# dmraid -r ←使用デバイス
/dev/sda: ddf1, ".ddf1_disks", GROUP, ok, 1853253386 sectors, data@ 0
/dev/sdb: ddf1, ".ddf1_disks", GROUP, ok, 1853253386 sectors, data@ 0

# dmraid -s  ←状態確認
status: ok
... ...

ルート領域はLVM使用でボリューム作成時に物理デバイス(PV)を
dmraidでのデバイス名を指定していたのでdfでは/bootのような長い
デバイス名表示ではなかったのである。

すっきり。

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